心と体のハッピーライフ専科

心と体を美しく、健康にし、幸せにな生活を過ごすことを目指している開運ブログです。

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健康な体への第一歩は冷えをなくすこと。「体を温めよう!」

自然治癒力を高めるポイントは4つ{温、食、動、想}です。

 

1.体を温めること。〈温〉

 

2.バランスの良い食事をすること。〈食〉

 

3.体の滞りを流すこと。〈動〉

 

4.心の滞りを流すこと。〈想〉

です。

逆に「冷え」「偏った食」「運動不足」「偏った思考」など、これらに陥らないことが健康につながります。

 

☆彡不調をなくすコツ 


4大ポイントの1.

 

1.体を温めること。〈温〉についてのお知らせです。
理想の体温は36.5度くらいといわれます。
もし、35度台ならば危険信号です。
何かしらの不調に悩まされているはずです。
 女性の体は男性よりも筋肉量が少ないため、
多くの人に冷えがあると考えられます。


でもね♪~


大多数がそうだからといって冷えを軽視しないでください。
体が冷えているということは血流の悪いところがある。
つまり体内のバランスが崩れている証拠です。
東洋医学では「冷えは万病のもと」とも言われますから
女性の多くは体に不調を抱えているともいえます。
 例えば生理痛、PMS(月経前症候群)、頭痛、肌のトラブル、イライラ、
落ち込み、等あらゆる不調は体を温めれば改善することも多いのです。

大切なことは「24時間、365日体を冷やさない」事です。


体に良い理由は
1.体温が上がると免疫力も上がり、病気にならないカラダを作れる。
2.内臓温度を上げると基礎代謝も上がる。だから冷えが和らいで痩せ体質になる。
3.血行が良くなって顔色が明るくなる。

 

●足元は冷やさない。心臓がある上半身と足元の体温差は6度前後あるといわれています。上半身が36度なら足元は30度という計算になります。足は想像以上に冷えやすいのです。夏場でも室内では靴下をはきましょう。

☆彡体を温める健康のコツ➀~⑭
健康な体への第一歩は冷えをなくすことから始まります。

冷え取り生活を始めましょう。
➀自分の冷えを自覚する。
・冷え症を認識することが体質改善の第一歩です。
・手足が冷たい人だけが冷え症ではなく、内臓が冷えてる「隠れ冷え症」が急上昇中です。
直接お腹を触ると、冷たく感じる。
よく顔がほてったり、のぼせたりする。
胃腸が弱い。
冷たい飲み物をよく飲む。
平熱が35度台。
肩こりがある。等。

自覚がないと冷え対策がおろそかになり、内臓の機能低下を招き、
腸炎や膀胱炎生理トラブル等の婦人科系疾患のもとになります。

ほてりは冷えの注意信号です。
もしほてりが続いていたら、それは血行不良になっている足先を温めようと、体が頑張って血液を巡らせようとしているのかもしれません。

のぼせや、足が冷えて頭部がのぼせる「冷えのぼせ」も実は冷えの症状。
どちらもおなかを温めたり、足浴やマッサージをしたりして血行を改善することが大切です。


➁暖かい湯をゆっくり飲む
・内臓温度を上げると、基礎代謝も上がる。
だから冷えが和らぎ、痩せ体質になる。
・体温に近い暖かい湯は水に比べて胃腸の負担が少なく、
吸収されやすい。
だから体内の毒素を、汗や尿、便にして体外に排出してくれる。

暖かい湯とはいったん沸騰させてから適温までさました湯のことで大体
40-50度が良いでしょう。

まずは朝起きたときに10分間かけて飲みましょう。

1日700-800mlを目安にしましょう。

マグカップにミネラルウォーターを耐熱マグカップに入れ、500Wの電子レンジで1分半ほど温めます。すするように少しづつ飲みます。

 

➂五本指の靴下をはく
足指が1本ずつ温められることで血液の循環が良くなり、足先の冷えが改善される。
匂い対策、水虫防止になる。特にシルク製はデトックス効果も高まる。

➃綿やシルクの下着を身に着ける。
天然素材の下着は肌に優しく、体を冷やさない。

➄冷えたら「命門めいもん」「腎兪じんゆ」「太渓たいけい」のツボを刺激する。
温めるパワーの強いツボだから、体の中から冷えを和らげる。
カイロを貼るだけで良いので手軽にツボを刺激できる。

➅ツボ刺激にお灸を取り入れてみる。
初めての人は万能のツボ「合谷」から試すとよい。

➆大きい筋肉太い血管を温める。
大きい筋肉がある「お腹」「お尻」「太もも」「二の腕」を温めると効率よく全身に熱が伝わる。

太い血管が通る「首」「手首」「足首」を冷やさない。

➇蒸しタオルを活用する。
速攻で、温めたい時は蒸しタオルが便利。肩や首に充てると血流がアップして、こりの解消に良い。

顔に当てると毛穴が開いて、肌の老廃物も、除去される。

目の上に置くとドライアイの解消にもよい。

 

➈湯たんぽを利用する。

➉足湯、手湯をする。

⑪入浴剤は炭酸入浴剤。
湯に溶けた炭酸ガス(二酸化炭素)が皮膚に浸透すると、血管を広げ血流をよくする。

⑫風邪をひいたら「葛根湯」を飲み、風呂で汗をかく。
葛根湯は血行や発汗を促し、代謝を高める。風邪の初期症状に効く。
血行が良くなるので頭痛肩こり、腰痛にも効果有。

⑬生姜を食べる。
冷えには「乾燥」もしくは「加熱」させた生姜がポイント。血行を促進してくれる。
また体脂肪を分解してくれるからダイエットにもよい。

⑭冷える食材を避ける。
夏野菜、ナス科の野菜(ナス、トマト)は体を冷やすので要注意です。
バナナやマンゴーなど暑い国で収穫される果物も冷えのもとです。
糖質は体を冷やすので特に冷たいデザートは控える。

 

 

オトナ女子の不調をなくすカラダにいいこと大全 (Sanctuary books)

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 以上は 小池弘人監修 「カラダにいいこと大全」より一部抜粋

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